看護部紹介

看護部紹介

一般病棟 【ベッド数60床】

主に急性期患者の治療・検査を行う病棟

整形外科の手術や検査目的の患者から慢性疾患や複合疾患を持った高齢患者急性増悪、感染症などによる緊急入院等々、多種多様な病態の患者を受入れています。手術後は、リハビリ科と共に、安心して自宅に帰れるまで細やかな支援しています。
看護師にとっては、整形外科から内科、救急まで幅広い急性期分野の医療知識や技術を身につけることができる病棟です。

療養病棟【ベッド数44床】

慢性期から人生の最終段階までのケアを行う病棟

急性期治療を終えても、引き続き治療やケアの必要度の高い患者が入院されています。中心静脈栄養の方が60％、経管栄養の方が15％程度占めています。意思疎通が図りにくい患者様が多い中で、非言語的コミュニケーションを図り、日々の小さな変化も見逃さないように安全で安楽な療養生活が送れるよう援助しています。患者の意思決定支援や、在宅医療への移行支援にも積極的に取り組んでいます。また、寝たきりの患者様に対しては“褥瘡ゼロ”を目指し、スキンケアにも力を入れています。

外来

「24時間かかりつけ医」をコンセプトに

地域住民の方々の定期通院から救急医療まで対応しています。親子二代、三代の患者さんも・・・。患者さんの立場に立ち、気配り・目配りを心掛けて看護をしています。救急対応も含め、常に他職種・他部署とも連携を密にして、チーム医療を実践しています。

手術室

整形外科手術に特化した手術室

1室の手術室で、整形外科（脊椎、骨折観血的プレート・スクュー・髄内定等、人工関節置換）の手術を行っています。全症例に術前訪問を行い、個別看護を提供しています。

＜看護チーム紹介＞

看護職員・看護助手・クラークが協働してケアを提供しています

看護部は、看護職員、看護助手、クラークの3職種が看護チームとして、連携しながら業務を行っています。患者さんの療養上のお世話（食事、睡眠、排泄、清潔）は、看護職員と看護助手が24時間タッグを組んで、安全で安楽な療養生活が送れるよう支援しています。
また、病棟クラークは、入退院手続きや治療に関する電子カルテ入力、電話対応など医師や看護師が治療やケアに専念できるよう業務を支えています。
互いにコミュニケーションを図り、患者さんを中心としたより良いケアの提供に努めています。